展示時の進入1→2→3→4→5→6の並び
直前情報曇り、風は穏やか、波は低め
2026年9月12日(土)の記録です。現在の掲載状況を見る →
展示時の進入1→2→3→4→5→6の並び
直前情報曇り、風は穏やか、波は低め
展望・結果・締切 15:37
開催4日目の準優勝戦で、優勝戦進出が懸かります。出走表の段階で中心に置くのは1号艇吉川昭男選手。今節の直近2走を2着、1着にまとめた走りと先に回れる1号艇の利を評価し、吉川昭男がスリットで外の攻めを受け止め、1マークを先に回って押し切る展開を本線にします。
このレースの展開の起点は3号艇上村純一選手のセンター攻めです。吉川昭男が先マイを守れば北村征嗣が内を残し、上村純一の仕掛けがインまで届けば外の差し場が開く、二つの流れを比べます。ただ、畑田汰一は全国2連率53.2%で、吉川昭男の47.6%を上回ります。吉川昭男の先マイが流れれば畑田汰一の攻めを受けるため、インの押し切りにはターン出口までの正確さが要ります。
相手の筆頭は3号艇上村純一選手。今節6走のうち5走を3着以内にまとめた戦績と当地勝率7.03(メンバー首位)を評価します。吉川昭男が先に回る場合は、上村純一がセンターから握ってインの先マイを追い、二着へ迫ると見ます。中心を逆転する筋は、上村純一が先に仕掛けてセンターから全速で攻めるか、内の動きを見てまくり差す自在戦で1マークへ入り、バックで勝負すると見ます。連下は4号艇畑田汰一選手。今節6走で1着2回の実績と全国勝率6.61(メンバー首位)を評価し、畑田汰一がカドから全速で外を回り、三着へ迫ると見ます。
結果は2-1-4、決まり手は差し。北村征嗣が1マークで内側へ差し、バックで先頭に立ち、吉川昭男が二着、畑田汰一が三着に続きました。中心候補の吉川昭男は二着で、先頭までは届かなかったものの、展開の中で二着へ残る位置取りは確認できました。
2コースの北村征嗣はコンマ14、インの吉川昭男はコンマ12。ほぼ同体の踏み込みから差し場へ艇を向けました。当地の直近集計でも、2コースから勝ったレースは差しが半数を超えます。今回の決着は、そのコース傾向に沿いました。一着の北村征嗣は二着の吉川昭男に1.2秒差をつけ、ゴールでははっきり先着しました。二着の吉川昭男は三着の畑田汰一に1.5秒差をつけてゴールしました。
振り返れば、北村征嗣には今節6走のうち5走を3着以内にまとめた戦績とスタート展示で上位の踏み込みという材料がありました。出走表では北村征嗣を一着候補へ上げておらず、実戦は2コースから差しで一着となりました。2-1-4を取るには一着候補から組み直し、吉川昭男、畑田汰一の順まで決める必要がありました。